第一回目は明示神宮からお届けします。
パート3:明治神宮 御本殿編
樹齢リスト(樹齢を語るプロフェショナル)として、丿ってきた二人、いよいよ御本殿へ。参拝を済ませた二人は、ここへ来て一筋縄ではいかない樹齢の大木に出会う。
その佇まいに、歴史と広大さを感じる。
そして樹木にもアンチエイジングがある事に気付き、樹齢の更なる探索が始まる。
みうらじゅん(以下、みうら):男女はあるんだよね、木に。
いとうせいこう(以下、いとう):ありだね。
みうら:自然の習わしだと、あらためて言うまでもなかったんだね。
いとう:パワースポットと言われているでしょ、ここ。神木文化だからね、日本の文化はね、最古層は。
みうら:ここまでになると、樹齢なんていうより年齢越えてるもんね、アンチエイジング。
いとう:アンチエイジング。年齢?何それ、とか言うんでしょ。
みうら:関係ないもん。
いとう:ある時点でオーバーエイジするか、しないか。これは、オーバーエイジ!ってことでしょ。それを見にいくっていう。
みうら:永遠だもんね、これは。
いとう:永遠を見たね。エターナルサンシャイン、出た。
命名: エターナルサンシャイン
そして二人は今回の総括へ。
いとう:まあ、何をやったかというと、門を抜けて歩いてきただけなんだけどね。
みうら:やったことはね。
いとう:しかし、人生訓が出ちゃった。。
みうら:飛び交ったもんね。
いとう:飛び交った。
みうら:飛び交うって、ないよ。人生訓が飛び交う、は。
いとう:トンボみたいに飛び交ってた、人生訓が。
みうら:大量発生だったね。人生訓が、ね。
いとう:人生訓ってあんまり大量発生しないもんだけどね(笑)。
みうら:人生訓って人間で比較するから説教ぽいって思われるけど、木に教わりゃいいんだって事、わかった。
いとう:木が言ってるよって、話なんだよね。
みうら:木が語りかけているのに、耳を貸せってコーナーだったな、これは。
いとう:コーナー?
みうら:コーナー。
いとう:コーナーって。。。
みうら:むやみに生きているだけだから。
いとう:それは大事なことだ。
みうら:それは木に教えてもらった。
いとう:そう。
みうら:どういう結果だとか聞かないもん、木は。
いとう:「明日雨が降らない方がいいな」とか、そういうこと思ってないもんね。むやみに今を生きている。
みうら:いるだけだから。
いとう:また人生訓が飛び交っちゃった、これ。
みうら:こっち行ったらまたバンバン飛び込んでくるから、こっちから帰っていいかな?ちょっとうるさいくらい。。
いとう:木がうるさい。
みうら:いっぱいいっぱい、今日は。
いとう:あんまり話聴いてくれる人もこの頃いなかったみたいでさ。バンバン、おいおい、って。寄ってけよ、みたいな。
みうら:はじめほら、やっぱりいくつぐらいかって事は言って、だから尊敬に値するってわかってきて。だんだんわかってくると、飛び込んでくる。耳にね。「木じゃん!」では全然来ない。「木じゃん!」はダメ。「木じゃん」だったら、「毛じゃん」の方がまだ美味いよね(笑)。
いとう:カニ、あれ、美味いんだよ。まあ、そういうことだよね。帰ろうか?
みうら:帰ろうか。
動画
今回は、樹齢の定義、比喩、人生訓等と盛り沢山飛び出したこの企画。
次回は、吃驚するような成形の樹木が立ち並ぶ代々木界隈と新宿御苑周りを探索する予定です。お楽しみに。
<明治神宮>
内・外苑一帯にわたって鬱蒼と茂った緑したたる常磐の森は、神宮御鎮座にあたり、全国から献木されたおよそ10万本、365種の人工林で、面積は70万平方メートル、国民の心のふるさと、憩いの場所として親しまれています。
初詣は例年日本一の参拝者数を集める神社としても知られます。そのほか、大相撲横綱土俵入りや、こどもの祭まで幅広い祭典と行事、厄祓い、祈願をとりおこなっております。加藤清正が掘ったと言われる清正の井や明治天皇のおぼしめしにより昭憲皇太后のために植えられた、美しい花菖蒲など、多くの見どころがあります。
明治45年7月30日に明治天皇、大正3年4月11日には昭憲皇太后が崩御になりましたが、国民から御神霊をお祀りして、御聖徳を永遠に敬い、お慕いしたいとの熱い願いが沸き上がり、大正9年11月1日(1920年)に両御祭神と特にゆかりの深い、代々木の地に御鎮座となりました。
〒151−8557
東京都渋谷区代々木神園町1−1











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