
“green bird”という名前を聞いたことはあるだろうか?
「きれいな街は、人の心もきれいにする」をコンセプトに、街の掃除をボランティアで行う原宿表参道発信のプロジェクト。今、もっとも注目される活動だ。「街のおそうじ」を通して「街を汚すことはカッコ悪いことだ」というメッセージをなげかける。そんな気持ちに共感できれば、誰でも気軽に参加できる。
今回、表参道の清掃活動に体験取材をさせていただいた。筆者は、恥ずかしながらボランティア初体験。若干、緊張した心持ちで参加させていただのだが、参加者の皆さんの温かい挨拶に迎えられた。和気あいあいとしたサークルのよう雰囲気で、参加者の間にはボランティアという気負いは全くない。ほっと一安心。朝礼の後、緑のゼッケンと軍手を着用し、ゴミばさみにゴミ袋を持って、いざ清掃がスタート。表参道の並木道をひと周り、ゴミ拾って歩く 。
歩道や植え込みの中などゴミを見つけては、拾ってゆく。特に目立ったのが、敷石の間にはさまったタバコの吸い殻やガムの紙屑などの細々したゴミ。それをひとつひとつ黙々と拾っていった。これがついつい夢中になり、一人の世界に没頭してしまった。ただ他の参加者を見れば、まるで散歩を楽しむかのように、眼差しは常に街を見つめている。馴染みの商店の方々と挨拶を交わしたり、道に迷われた方に声をかけられたりしている。そんな人との交流を楽しんでいる様子だった。単に清掃すれば良いのではなく、街や人との結びつきを感じて作業すること、街にとけ込む意識が大切なのだと感じた。
清掃の後、green bird表参道スタッフの荒井さんに活動について、いろいろとおうかがいした。green birdとしての清掃活動は2003年より始まったということ。今年で、5年目をむかえるというのだから、表参道にしっかりと根ざした活動といえる。以前は、数袋のゴミ袋が直ぐに溢れるほどゴミがあり、その都度、ゴミを捨てに行なくてはならなかたそうだ。今は、1人1枚のゴミ袋がいっぱいになることもないという。着実に成果が出ているという事だ。そしてその活動を支える人の輪は着実に広がり、徐々に全国の街に根をおろしているという。
もし今回、興味を持った方はぜひ、気軽に参加してみてはいかがだろうか。











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