猛烈<MOHRETSU>::あの時の匂いがわかる人たちのためのミュージック&サブカルチャーWEBマガジン

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特集: 仮想空間×現実社会

Second Life×セカンドライフ

第二の人生?いや、仮想空間?


息切れ。30代まではそんな事、頭の片隅にもなかった。階段を一気に駆け上がった時に初めて実感する。若いつもりでずっといる事もそろそろ限界になってくる40代。つい昨日まで、高校野球の整列しているメンバーにユニフォームを着てまじっていても、多分わからないだろうと思っていた。そんなのばれるに決っている。バカだった。そして日に日に将来への不安が襲ってくる。リストラされずに今の仕事をずっと続けていけるのだろうか、 会社は倒産しないだろうか、 定年になったら収入や住むところはどうするんだ。悩んで、悩んで、悩み続けて暗くなるより、ここらでぱ〜っつと人生謳歌する為に、自分の生き方は自分で決めよう! 悩んでいても、自分の力ではどうにもならないし。
そうと決めたら、行動に移すべし。考えてみれば、定年後の事何って真剣に考えたり、そこに至るまでの準備は何もしていなかったのである。これからは漫然と生きるのではなく、計画的に事を運ぼうではないか。
まずは自分の事をよく知る為に、預貯金や試算、財産を確認する。そして定年後も自分自身を高めて、自本来の力が発揮できるような環境を作り出した上でいままでの仕事とはまったく違った趣味の世界を構築してみよう。
そこでその為の資金のやりくりをしなければ。そう、自分自身であれこれ考えていても結論が出ないので、インターネットで調べてみるか。
まずは検索。”定年”、”団塊世代”、”年金”と。ん?出てくるのは、ログハウス買えだの、メタボを直せだの、アンチエイジングだの。。。。これじゃ、目的は遠くなる。やはりアナログだ、アナログに頼ろう。ここらで本屋へ行って、第二の人生を満喫する為の手引きとなる本を探してみよう。

近所の本屋で一番書物が充実している所を選び、とりあえず本を探しに行く。本棚や平積みされた多くの書物の中から、目的の本を探す。
「第二の人生…… 第二の人生……と……。あ、英語でセカンドライフね、ん?」
セカンドライフというタイトルのついた書籍群に目が留まる。
「あなたの世界。あなたの想像力。」
「あなたが創造し参加することにより成り立つオンライン3Dの仮想世界。こんなキャラクターになってみたい、あんな場所を作ってみたい、世界中から人が集まるイベントを開催してみたい…現実にできることから夢でしかできないことまで、ありとあらゆることができるのです。」
え?これ定年後の第二の人生と違うの?

皆さんも書店でこんな経験をしていないだろうか?
現在、セカンドライフ(Second Life)と言えば、アメリカのリンデンラボ社が運営する3D仮想世界のことを指す。ユーザーは、PCに専用のソフトウェアをいれて、インターネット経由でこの世界にアクセスし、自らの分身であるアバターという3Dのキャラクターを操作してその中でいろんな事が出来るらしい。現実の世界とは別の、仮想世界という意味で「第二の人生」つまり「Second Life」というわけである。
2003年にサービスが開始されて現在まで、世界で1200万人のユーザーがいるといわれており、日本のユーザーも日本語サービスが始まってからかなり増えているらしい。

今回はこの急増する3D仮想世界のサービスのいくつかを紹介し、現実世界と仮想空間をいかにうまく使って残りの人生をエンジョイ出来るか、取材を通して皆さんといっしょに考えていきたい。

色々な意味で、第二の人生に乗り遅れない為に。

特集:仮想空間×現実社会
スプリューム
自由度が高く、馴染みやすい純日本製の仮想世界

CRブラウザ_shot.JPG 株式会社スプリュームが提供する新しい3D仮想空間プラットフォーム『スプリューム』について、代表取締役の梶塚千春氏に『スプリューム』のメリットや現実社会との接点、今後のビジョン等をお伺いした。

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